2019年09月14日(土)に鹿児島市立甲東中学校にてプログラミング教室を開催しました。
全6回を予定しており、その第1回目を行いました。
※今後の日程
10/12、11/9、12/14、1/11、2/8
初めて作るプログラミング作品としては難易度が高めですが、題材はUnityで実際に遊べる「シューティングゲーム」制作を目標としています。
・Unityについて
今回の講義に使用するUnityについての説明。
①無償でインストール&使用が可能なこと、それにより使用者がどんどん増えていること
②世に出ている有名なゲーム作品でも使用されているゲームエンジンであり、誰でもPCが1台あればどんなゲームでも作る事ができるようになってきていること
などを説明しました。
完全にプログラミングやUnityを理解するのではなく「プログラミングが出来ると、自分の思い描いたものが制作出来る」と体験してもらう事が目的です。
はじめに教室長の黒木からiTeen鹿児島中央校の取り組みの紹介を行いました。
iTeen鹿児島中央校では小学生はScratchを使いプログラミング的思考などの考え方を学び、
中学生になるとPython等のプログラミング言語を使用して、実際のプログラミングを学んで作品を制作しています。
今回は鹿児島中央校の生徒が作成したプログラム作品の例を見せながら
①プログラミングは自分の作りたいものを、自由に形にできること
②プログラミングは学年問わず学習する事ができ、選択肢が広がること
③プログラミングは自分の身近な問題を、解決できること
④現代の必須なスキルになるつつあること
などを紹介しました。
次に運営責任者の津田から近年耳に聞こえるようになってきたプログラミング教育についての説明がありました
生徒・保護者・先生方合わせて18名の方に参加していただき、今回は参加出来なかった生徒もおり、次回はもう少し増えるようです。
使用するPCはiTeen鹿児島中央校から持ち込み、生徒が1人1台扱えるようにして皆が実際にプログラミングの入力を行いました。
・自機(Player)の作成
第1回目は自機(Player)を作成しました。キーボードの矢印キーで画面内を動き回ります。Unityに自機を作成し、そこに動きをプログラミングしていきます。
参加者にとっては初めてのプログラミングです。
一度で全ての文法、書き方を理解することはできません。そこで今回はプログラムとは一つ一つの命令文が集まってできた文章であるということ。そのため意味のある文を意味の通る場所に書く必要があることだけを念頭に置いてプログラミングを行なってもらいました。
参加された生徒さんは普段PCそのものにあまり馴染みがない様子でしたが、単語一つ一つを丁寧に打ち少しずつ初めてのプログラムを書き始めました。
全員がとても集中した面持ちで挑み、途中何度かつまずき、書くものを見失い、エラーと戦いながらもプログラムを書き終え、とても満足そうな表情が見られました。
「やることをしっかりやれば自分にもできた」「思っていたより簡単だった」など余裕を見せる生徒さんもいれば「打ったことがないキーがあった」「正しく行なったはずなのにこんなに間違い(エラー)が起きるのが信じられなかった」など様々な感想を得ることができました。
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