日に日に秋めいて参りました、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、2020年9月13日(日)に指宿市にてプログラミングイベント 寺子屋どるちぇ「親子でプログラミング」を開催しました!
指宿市でのプログラミング体験イベントは初です
「ふれあいプラザなのはな館」の中にある会議室をお借りして、総勢30名の小学生とお父様・お母様に参加していただきました。
今回は、1~3年生と4~6年生の2つのブースに分けて広々としたスペースで開催することができました。新型コロナウイルスが懸念される状況でしたので、ソーシャルディスタンスの確保も万全でした。
☆低学年ブースでは、
パソコンやマウス操作、Scratchでできることを知ってもらうことを目標に90分授業を行いました。全員がScratch初体験だったのですが、お父様・お母様と協力してとても熱心に取り組んでいる様子が印象的でした。スマホやタブレットに触れることは多いイマドキな子どもたちで、タッチパネルの操作は大人顔負けに上手なようです。今回のプログラミング体験を通して、パソコンでできることの幅が広がったのではないでしょうか。
☆高学年ブースでは、パソコンの操作自体に慣れている様子が見受けられました。自分で考えてプログラムを組み立てる流れが出来ていて、制作スピードも速かったです。
さらに、残り30分ほどでゲームエンジンUnityにも挑戦しました。キャラクターを動かすために必要なコードは初めて見たという人が大半で、「難しそう・・・」と躊躇していましたが、タイピングも頑張っていました。
最後に、イベントを企画してくださった中村さんのあいさつにもありました。
これからの子どもたちにとってプログラミングは欠かせない、そしてより身近になっていくと思います。
すでに小学校の授業においてもプログラミング教育が導入されましたが、今年は新型コロナウイルスの影響でまだまだ触れることができていない学校もあると思われます。
その一方で、オンライン化の波も近づき日本のIT教育が見直される機会にもなりました。
鹿児島市を飛び出してのイベントは初開催でしたが、いつものイベントとはまた違った反応をいただけました。
iTeen鹿児島中央校ではどんな授業をしているのか少しでも知っていただけたかと思います。
体験後の子どもたちからは「たのしかった」「むずかしかった」という素直な反応が返ってきました。保護者の方からは「プログラミング教室が近くにあったらな」「またこういうイベントをしてほしい」といった前向きな感想を話してくださりました
教室以外でのイベント、また鹿児島市外でのイベントはiTeen鹿児島中央校の講師陣にとっても貴重な機会でした。また指宿市にも行きたいです
ご協力ありがとうございました。