2019年12月14日(土)に鹿児島市立甲東中学校にて「第4回プログラミング教室」が行われました。
先月に引き続き、Unityを使ってシューティングゲームを制作しています。
今回のテーマは「衝突判定」です。
衝突判定とは、あるものが別のものに当たったかどうかを判定するということです。
今までにプレイヤーや敵、弾を作ってきましたが、衝突判定をしていないので弾がすり抜けてしまい、当てることも当てられることもありません。
このままではシューティングゲームにならないので、衝突判定というプログラムを作る必要があります。
衝突判定のプログラムは、プレイヤー、敵、弾の全てに必要で、今までのプログラムと比べたら少し難しかったかもしれません。
ただ、生徒たちは4回目なだけあって順調にプログラミングを進めていました。
また、弾に当たった機体が消える際にエフェクトと音も付けたので、よりゲームらしくなってきたかと思います。
ゲームをプレイする時、プレイヤーの攻撃は当たり前のように敵に当たります。しかし、その裏ではこのようなプログラムがたくさん動いていて、そのおかげでやっと敵に当たり倒せるようになるのです。
Unityでのゲーム制作を通じて、普段意識していないことにも意識を向けてもらえるようになってもらえたら嬉しいです。
次回はステージ作成です。
殺風景だった背景が変わるだけで、一気に印象が変わります。
楽しんで作っていきましょう。
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